車海老が酸欠にならないように、通常は電気で水車を24時間回しています。
しかし、台風の時期などたまに起こる停電で1日以上も電気が止まってしまうと酸欠になってしまい死んでしまう可能性が高まります。
停電時に備えて、エンジンモーターでブロワーを回して、一定間隔で穴の開いているホースにエアーを流し酸欠を防ぐ為の工事をしています。
ホースが浮いてしまうと意味がない為、砂の中にホースを埋めます。
そもそも停電が起きない年も多いですが、以前はホースを設置していなくて3日程度停電があった際に、ため込み式のいけすの海老だけ酸欠で全滅した経験がある為、万が一の保険の為に実施しています。